タワー型の加湿器のメリット・デメリットについて解説します

タワー型の加湿器にはさまざまなメリット・デメリットがあり、メリットとしてはスリムでオシャレなデザイン性・広範囲を効率良く加湿できるといったことが挙げられます。

タワー型の加湿器は吹出口を高い位置に設定しているため、効率的かつスピーディーに加湿することができますし、置き場所も取らないことから狭いスペースにも設置することができる他、高さがありながらもスリムな設計となっているので、空間の中で圧迫感を感じることがありません。

加湿器は吹出口からスチームやミストを放出するといった特徴を持っていることから、周囲に家具や家電があると湿気で傷んだり故障の原因になってしまうことも少なくないですが、吹出口が高い位置に設定されているタワー型の加湿器であればこういった問題を回避することにも繋がります。

タワー型加湿器のデメリットは転倒するリスクが高い点で、スリムで高さのある形状なので従来の加湿器と比べても転倒する確率が高まります。

また、加熱式やスチーム式の場合では火傷の危険性もあるので、小さい子供やペットを飼っている家庭で使用する際には十分に注意する必要があります。

タワー型の加湿器は、こういったメリット・デメリットを考慮した上で選ぶことが大切になってきます。


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